上伊那郡宮田村のマルス信州蒸留所へ
その目的は、山葡萄とカベルネ・ソーヴィニヨンを交配してつくられた品種「ヤマソービニオン」を使った手作りジャムを購入するためです。
宮田村で大切に栽培されてきたヤマソービニオンのジャムを売店で買いました。
偶然、ジャムをつくっている「ジャム工房 狐の香り」の代表、溝口さんが売店にジャムを陳列していました。
とても若くて笑顔が可愛らしい女性。
ジャムを買い物かごに入れている私たちに、優しいお声で「ありがとうございます。」と声をかけてくれました。
ジャムは、後日、ブルーチーズとともに、美味しいワインと一緒に味わおうと思います。
そして、宮田村産ヤマソービニオン100%のワインも購入しました。
「紫輝」
こちらは、早速、家で味わいました。
ラズベリーのような果実味と、酸味。
山葡萄の自立した気高さを感じます。
そして、後からくる樽香。
信州宮田村が育んだ美味しいワインでした。
蒸留所近くに美しい公園がありました。
紅葉が美しく、落ち葉の香りも気持ちを落ち着けてくれました。