「家庭に仕事を持ち込まない」
私が社会人生活を始めた頃、よく耳にした言葉。
「仕事と休み、オンとオフの切り替えをはっきり」
これも、よく耳にしていました。
同じ業界で仕事する私と結婚した夫に「家庭でも休まらない」と、哀れみの声をかけてくれる人もいました。
懐かしく思い出します。
時代は変わって「令和」。
「ワーク・アズ・ライフ」の時代が到来しようとしています。
今の私が「ワーク・アズ・ライフ」なのかはわかりませんが、家でもどこでも、授業や学生のことを考えていることが多いです。
しかも、楽しい!
「あっ!これ授業に取り入れてみよう」など、あれこれ考えては、思い浮かんだことをメモしたりしています。
そういう思いができるのも、温かい学校のおかげだと思っています。
常勤の先生方が、大変なお仕事をしてくださっている中で、自由にやらせていただいています。
感謝の気持ちは、学生に向けて返していきたいと思います。