24日、茨城県へ「世界一の青銅製仏像」を見に。
道を曲がって急に現れた大仏さまにびっくり!
高さ120メートルの牛久大仏です。
「奈良の大仏さまが手のひらに乗る大きさ」と、先日、テレビでタレントさんが言っていたので「ほんと?」と思ったのがきっかけです。
この目で確かめようと、急に思いたって。
拝観料は、庭園と小動物園で500円、大仏様の胎内まで入るのは800円です。私は500円の拝観料で。
鐘の音が響いていましたが、近づくと、参拝客が打ち鳴らしていました。けっこう賑やかです。
いざ、近くに行ったのですが、大きすぎて、奈良の大仏さまが手のひらに乗るのかピンときませんでした。
桜も咲いていてきれいでした。
デートスポットなのか、若者も多いですし、小動物園もあって家族連れもたくさん。
どこで手を合わせればいいのかしら?
「日本一」という大きな香炉のところだったのかな?
寺院が近くにないので、お寺を参拝するような空気感と違う、不思議な場所でした。
東本願寺の大仏様なんですね。
ゆっくりと春の日を穏やかに過ごすことができました。
ありがとうございました。
大仏さまの高さで、常に物事を俯瞰で見ることができたらいいな。
視野は狭くなっていないか、自分中心に考えていないか、そんなことを教えてくださっているのかもしれません。