たい焼きとこたつ

まていに

音訳ボランティアで、新聞に掲載されていた俳句を読ませていただきました。

俳句は、冬の季語の「たい焼き」と「こたつ」の句です。

たい焼きを包む紙袋に、湯気の名残がある情景を詠んだ句。

高浜虚子は、こたつにあたりながら客人を迎える様子を俳句にしていました。

五・七・五の世界から、その情景が広がってく俳句の世界。

俳句が好きな利用者さんのおかげで、私も俳句に興味が持てるようになりました。

 

そういえば、松本の縄手通りには、たい焼き店が昔からありました。(現在のたい焼き店さんは、当時の場所と違うので、同じお店かはわかりません。)

家族で街へ買い物に出た時、そこでたい焼きを買ってくれて、家に着くと、お茶が湧くまでこたつの角に入れて保温していたなあ。

とってもいい匂いがしてきて、早く食べたくてワクワクしてました。

偶然、「たい焼き」と「こたつ」の俳句を音読させていただいたおかげで、思い出しました。

たい焼きが食べたくなりました。

しばらく食べていないなあ。

 

きょう、健康診断にも行ってきました。体重とか胴回りも測っていただきました。

あれれえ、増えてる!

たい焼き、食べちゃだめかなあ・・・