諏訪大社下社春宮を、念願叶って参拝することができました。
今年、上社本宮、上社前宮、下社秋宮を参拝したので、ここが最後となります。
春宮一の御柱です
雨が少し降って、訪れる人も少なく、木々の匂いに、とても心が落ち着きました。
前回の御柱祭から4年が過ぎても、しっかりと立つ御柱の風格に息をのみました。
そして、あの「万治の石仏」がそこから歩いてすぐのところにあります。
こんなに近い場所にあるとは知りませんでした。
春宮のすぐ裏手は、きれいな川が流れていて、この橋を渡ってすぐのところです。
岡本太郎さんもそのお姿に魅せられたという石仏です。
参拝の方法が書かれていて、それの通りに、時計回りに3周してお参りしました。
こうして、今年、諏訪大社の4つの境内を参拝することができました。
諏訪大社の御柱祭の起源については、ロマンをかきたてる説もあります。
静寂の境内に身を置いて、歴史のロマンを感じるのは楽しいものです。
という訳で、その勢いで、松本市の四柱神社も参拝し、帰路につきました。
(四柱神社の御祭神は、古事記などにご興味がある方は「おおっ!すごい!」となると思いますが、今回は触れずにおきます。)