私の「自己表現」の授業
姿勢をよくすることを常に意識しています。
今年度から「魔法のフレーズをとなえるだけで姿勢がよくなるすごい本」(大橋しん著 飛鳥新社)にあった「魔法のフレーズ」を唱えて姿勢を正しています。
「背筋を真っ直ぐに!」と言うだけでは、力が入ってしまって、本来のいい発声のための姿勢に繋がらず、どうしようかなと思っていたのです。
この本に出合って、やってみると効果抜群でした。
学生たちは身体の感受性が高いので、魔法のフレーズ、いわゆる「わざ言語」がとても有効です。
このフレーズのすごいところは、気持ちがスッキリすることです。
力を抜いて姿勢を正すことができます。
この、力を抜くということが難しいのですが、効き目バッチリです。
例えばこんなフレーズです。
「春、アルプスの雪がとけるように、両肩がゆっくり離れていきます」
姿勢を正すことは、あがり症にも効果があります。
NHKのEテレで14日(火)19:00から放送された「バリューの真実」に、我が「(社)あがり症克服協会」を創設した鳥谷朝代理事長が出演しました。
この回のテーマが「プレッシャー克服」です
SixTONESさんがMCをされていて、声や手足の震えや、人前で話すことに悩める高校生たちの声を伝えながら、プレッシャー克服術を紹介しました。
姿勢が大事、ということを鳥谷理事長がはっきりと伝えてくれました。
6月17日(金)0:00~再放送もあるようです。
姿勢は大事、
「姿勢が真っ直ぐになると、人生が真っ直ぐになる」
これは萩本欽一さんの著書で出会った言葉です。
胸を張って、笑顔で!