小布施の穀平みそさんへ、味噌を買いに伺いました。
我が家は、ずっと穀平みそさんの味噌を愛用しています。
出会いは、取材でした。
味噌のイメージカットを撮影したかったのですが、量り売りをやっているお店が長野市内で見当たらず、穀平みそさんを訪ねました。
量り売りのみそは酵母が生きています。
ワイン、酢、納豆・・・「醸し好き」な私には、酵母が生きた味噌の量り売りの味噌は、たまらない魅力的です。
数ある種類の味噌の中で、私がいつも買っているのは「吟醸みそ」です。塩分控えめで、みそ汁にしたときの香りも高く、私は大好きです。
「信州みそ」って、『長野県味噌工業協同組合連合会加盟の味噌メーカーによって、長野県内で製造される味噌』という定義を、取材で初めて知りました。
「信州みそ」っていう味噌があると思っていましたが、上記の『 』内の条件に沿っていれば、米みそも麦みそもあり、だったんですね。
穀平さんの味噌は、まさに「信州みそ」です。
長野県味噌工連さんによると、「信州みそ」の出荷数量は全国シェアで46%で全国1位!
すこし、話しが外れますが、私がおにぎりを握れるようになったのは、子供の頃、おばあちゃんちで味噌を造るお手伝いをしたのがきっかけです。
大豆をこしたのが出てくるのを丸めて味噌玉を造るので覚えました。
ごはんのように手につかず、上手に丸めることができたのでコツを覚えました。
ちなみに、穀平みそさんの南隣りのラーメン店「土鍋ラーメン たけさん」の信州味噌ラーメンは、穀平みそを使っているそうです。
こちらの味噌ラーメンも、とっても美味しいのでオススメです。