選挙公報音訳のお手伝い

音訳

長野市議会議員選挙がきょう、告示されました。

52人が立候補しました。

音訳ボランティアグループ「やまびこ会」で、選挙公報の音訳に向けてのお手伝いをしました

大ベテランの先輩方と一緒に、和気あいあいと。

そこで、つくづく意見が一致したことが、選挙管理委員会が音訳をすることができない、という、現状をどうにか改善しないといけないということです。

つまり、視覚障害者や読字障害者向けの、音ベースの公(おおやけ)の選挙公報がないんです。

これは、公職選挙法169条に、選挙管理委員会は掲載文またはその写しを原文のまま掲載しなければならない、とあるのが根拠で、選挙管理委員会が音訳版を作って配ることができない法律なんです。

早く、法律を改正して欲しい。

夜の作業でしたが、志を同じくするお仲間との時間、それに、先輩が作ってきてくださった「おこわ」をいただき、ほっこりとして帰ってきました。

私は、本当にちょっとだけしかやっていません。

機械の取り扱いを勉強させていただいただけです。

ちょっと偉そうに書いちゃってすみません。