席替えの話し合い②

伝える

きょうの上田市の夕刻の空は奇麗でした。

上田駅でもとってもきれいな空

空を見上げながらゆっくりと秋の匂いを感じて歩くのはいいものです。

 

先日のブログで、席替えの話し合いについて書きましたが、きょうも別のクラスで席替えを話し合いました。

自分の意見を持つこと、伝えること、違う意見にもきちんと耳を傾けること。

社会人になって、会議できちんと発言できる人になってほしいし、他人の意見に耳を傾けられる人になってほしい。

だからこそ、自己表現の授業で扱ったのです。

 

とても心温まる場面がありました。

「僕は友達がいないから、自由席にしたら隣に誰も座ってくれないのが心配。だから、くじ引きがいい。」という意見が出ました。

すると、間髪入れず、方々から「俺、友達だよ!」という声が飛んできました。

方々からです!

 

他にも印象に残ったのは・・・

「くじ引き」で決めるにしても、「来た順に自由に座る」とした場合でも、視力の問題などで席を配慮して欲しい人をどうするか、という点についてです。

手が挙がり、次のような提案がありました。

「配慮すること自体に反対の人は、このクラスにはいないと思います。だから、最前列をそういう人の席として空けておくのはどうですか」

みんなが、うんうんとうなずいて「異議なし!」となりました。

(念のため、聴覚過敏、トイレに頻繁に行かなければならないなど、最前列以外に配慮席を設けた方がいい学生がいるかの確認もしました)

 

だんだん論点がすっきりしてきました。残りの席の決め方を「自由席」とするか「くじ引き」とするかの論点に絞られてきました。

こうした話し合いを経て、最初と意見が変わってきた学生も多く、これぞ話し合い!

決まった結論は、「最前列は配慮席、それ以外は自由席(早く来た人から好きな席に座る)」

きょうの感想を読むと、「いろいろな意見があって楽しかった」「提案してくれた仲間はすごいと思った」など、充実感を味わってくれたようです。

自分の意見が採用されなくても、まずはやってみよう!

PDCAサイクルの体験もしていこう!と呼びかけました。

きょうはPDCAサイクルのP=Plan!

次はPDCAサイクルのD=Do!

どうなるのか楽しみです。