夕方、近所をお散歩しました。
目にした鳥は・・・
スズメ、ヤマバト、カラス、シラサギ、カモ(いろんな種類)、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、モズ、セグロセキレイ、ウグイス(鳴き声のみ)
もう少し季節が進むと、ここには、ヨシキリやカッコーがやってきます。ホオジロも求愛の美しい鳴き声を聞かせてくれます。
身近にいる鳥たちばかりですが、改めて数えるとたくさんの種類の鳥がいるなあと思います。
しばらく鳥たちの様子を立ち止まって観察しました。
「動かないシラサギは、何考えてるんだろうなあ?」とか
「あのオス、メスを追いかけてるけど、ふられないかなあ」とか
違う木に止まるモズ同士が、鳴き声で会話してるなあとか。
いろんなことを考えながら見ていたら、時を忘れました。
緊急事態宣言下で、人との接触を減らすかわりに、身近な自然に目を向ける時間ができました。
散歩道の横を通り過ぎる列車は、乗客の姿がちらっと見えただけでガラガラ。
軽い車体を、それでも走らせている鉄道会社さんは、苦しいだろうなあと思いました。
私の手持ちの列車の回数券も、学校の休校に伴って、使い切らないうちに期限切れとなります。
ほんのわずかですが、そのままでいい、と思いました。