3拍子と運動オンチ

ヴァイオリン

私は運動が苦手です。

駅のエスカレーターに乗ると、最後の数段を歩きだす人がいますが、私は、それが上手くできません。

降りる直前、歩いてみることに挑戦しますが、片足を上げたままで固まってしまうので、結局、歩かないのと同じです。

それを、上田情報ビジネス専門学校(ウエジョビ)の物理の先生にお話ししたら、「物理学で、その運動を説明するのは難しい方なんですよ。」と、異次元のレベルで共感(?)してくれました。

同じようなことかわかりませんが、ヴァイオリンなど音楽の分野でも、納得のいかないというか、どうなっているのか、体と頭が分離しちゃって、わからないことがあります。

かなり低レベルなつぶやきだと、あらかじめお伝えしてから、以下、その疑問をお話しします。

わからないのが、「3拍子」です。

「ズン・トッ・トッ」となるのはわかります。

4拍子は「ズン・トッ・トッ・トッ」もわかります。

ところが、ひとつの曲に4拍子と3拍子が混在する曲があります。

1小節を4拍にひくところと、同じ長さの1小節を3拍でひくところとがあるわけです。

紙を4つに折る時は、半分にしてまた半分。きっちり4等分にできます。

ところが、手紙など3つ折りは「なんとなく、このあたり」といって折るので、必ずしもきちっと3等分に折れません。

定規で線をつけようと、計算しても

1÷4=0.25

1÷3=0.3333333333・・・

割り切れません。

では、どうして3拍子はズン・トッ・トッってきれいにリズムを刻めるのかなあ。

刻めているのかなあ?

よくわからないなあ。

頭でっかち、運動オンチの私が考えることって、こんなことです。

スミマセン。くだらなすぎましたね。

でも、私はいつもいつも不思議です。

ビリージョエルの「ピアノマン」や「琵琶湖周航の歌」など、3拍子はとっても好きです!

その曲を歌ったり聴いたりするときは、そんなことは考えていませんが・・・