栄村 楼蘭へ

まていに

栄村の中華料理店「楼蘭(ろうらん)」へ行きました。

そこは、栄村の地震被害の取材時、体の中から私を温めてくれた場所です。

栄村はまだ雪が深い
橋を渡るとバス停のところに案内看板
この看板を見逃さないように、左折して
隠れ家のように楼蘭があります

月~金はランチがあり、それはそれはボリュームもあり美味しいです。

きょうは土曜日。担々麺を注文しました。

担々麺は、肉みそも丁寧につくってあります。

スープがものすごく美味しい・・・

チンゲン菜もふんだんに入っていますし、モヤシやキャベツも適量が入っていました。

さりげない山椒の香りも嬉しい!

これだけ本格的で900円(税込み)とはありがたいです。

雪深い栄村で本格中華です。

中は薪ストーブが優しい温かさで迎えてくれます。

ストーブのところに「コリントの信徒への手紙 第13章4節」の「愛は情け深い」という言葉が書かれた木の板が飾られていました。

お会計の時、厨房からシェフが笑顔であいさつしてくれます。

シェフの笑顔は、震災の時から変わらずの素敵な笑顔で嬉しかったです。

 また伺います!

 

栄村秋山郷観光協会のホームページによりますと、楼蘭は2020年12月いっぱいで閉店してしまうそうです。寂しい・・・