23日のブログで、中津燎子さんの「地球市民のしつけ十カ条」について書きました。
きょうは、良寛さまの「戒語」も書きならべてみようと思います。
一、ことばの多き。
一、よく心得ぬことを人に教える。
一、人のかくすことをあからさまにいう。
一、憎き心を持ちて、人を叱る。
一、悪しきと知りながら、言い通す。
一、てがらばなし。
一、くれてのち、人に語る。
一、しめやかな座にて心なくもの云う。
一、客の前にて、人を叱る。
一、下僕をつかうに、言葉のあらき。
一、いやしきおどけ。
一、学者くさき。
一、このんで唐言葉をつかう。
一、悟りくさき話。
一、酒に酔いてことわり(理屈)をいう。
牛久大仏の庭に咲いていた花
ズキッとすることだらけです。