母が乾燥剤(写真)を口に入れてしまいました!!!
母は認知症ではありません。
思い込みによる失敗です。
姉が宅配便で、バッグを母にプレゼントしてくれました。
バッグの中に、乾燥剤・シリカゲルが入っていました。
姉は、よくバッグなどの袋物を贈る時、中に飴などのお菓子を入れてプレゼントしてくれるので、母はてっきり姉からのプレゼントの飴だと思ってしまったようです。
袋を開けると、仁丹のような粒が・・・
(仁丹かしら?)と思いながら口に運んでしまったようです。
すぐに、気づいて口から吐き出したので、大事には至りませんでした。
「思い込み」とは少し異なりますが、「身についた習慣」という話で、最近おもしろいことがありました。
上田情報ビジネス専門学校は、講師もタイムカードを押すようになっています。
タイムカードに打刻する機械は、登校時用「出」の表示があるものと、下校時用「退」の表示があるもの、2台が並んで置かれています。
ところが、先日、その2台がいつもと逆になっていたのです。
あれ?いつもと逆だなあ・・・
どうなったと思いますか?
表示を見て打刻した私のタイムカードがあべこべに打刻されてしまう結果に・・・
つまり、機械はいつもの位置にありながら、「出」「退」の表示が逆に貼られていたのです。
他の先生方はというと・・・私と同じようにあべこべに打刻した先生は一人もいませんでした。
「出」「退」の表示を見て打刻したのは、私だけだったようです。
私以外の先生方は、表示を見ないでも体に染みついた感覚で、いつもの位置のタイムカードレコーダーにタイムカードを差し込んでいたようです。
ちょっと驚き!
身についた行動ってすごいです!
習慣か、視覚か・・・
みなさんは、どちらで行動するタイプでしょうか?
そうそう、私はヴァイオリンの先生から、「視覚に頼りすぎる」とご指摘いただいていて、直さなければと思っています。