「おけいこをよくやったときは、うれしいですか」

ヴァイオリン

スズキ・メソードで知られる故・鈴木鎮一先生は、音楽教育家として世界で知られています。

私のヴァイオリンの先生はスズキ・メソードです。

先生から「おけいこふりかえり表」をいただきました。

「一番大切なことがこれですよ」と、渡してくださいました。

【おけいこをよくやったときは、うれしいですか】

鈴木鎮一先生の言葉だそうです。

 

これはいい言葉だなあと。

集中してものごとを成し遂げたときの喜びは力を与えてくれます。

私が勤務する学校でも、学生たちに同じことを伝えられたらいいな。

 

きょうは、電車で親のところに行こうと思っていましたが、キャンセル。

コロナが心配だからと。

特急の回数券が期限切れになってしまいました。

ボランティアセンターで、音訳をしてきました。

部屋に利用者さんからのお手紙が届いていました。

「コロナ渦にもかかわらず、音訳をありがとう。」と書かれていました。

字を書くのも困難でしょうに、手紙をしたため、ポストまで足を運んで投函してくださったお気持ちが嬉しくなりました。

親に会えないなあと、がっかりしていた私ですが、その分の時間が良い時間に代わった。

そう感じさせてくださったお手紙に感謝!