「ぼく モグラ キツネ 馬」

きょう、素敵な絵本を紹介してもらいました。

「ぼく モグラ キツネ 馬」チャーリー・マッケジ-著(飛鳥新社)です

アニメ「君の名は。」「おおかみこどもの雨と雪」を製作した川村元気さんが翻訳しています。

早速、近くの書店で購入して読みました。

きっかけは、「1on1」の練習相手の方から教えていただいたのです。

 

私が最近、学生に伝えたことがあります。

「逃げる勇気」です。

学生たちは、高校での厳しい部活の練習にも、自分に「逃げるな」と言い聞かせて頑張ってきました。

そして、私の自己表現の授業でも「逃げないで」と伝えてきました。

(私の授業では、「仮に逃げてしまっても、その判断をしたその時の自分は、悩んでそういう答えを出したのだから、その自分を否定してはいけないよ」ということは、忘れずに言い添えています。)

でも、逃げることが必要な時があります。

例えば、陰湿ないじめとか。

また、これからの激変する時代の中では、自分の人生をしっかりと歩むためにも、逃げることの重要性が増してくると思います。

逃げる=悪いこと 

逃げる=弱い人間

こんなふうに学生たちは刷り込まれてしまっているのではないかと心配になり、「逃げることこそ勇気がいること」と伝えておく必要性を感じたからです。

 

果たして、その真意は学生に伝わるのか。

この言葉によって、挑戦しなくなってしまうのではないのか。

不安があり、きょうの1on1で話を聴いてもらいました。

「わあ、是非、菱川さんに伝えたくなったので、こちらからお話ししてもいいですか?」と。

「“ぼく モグラ キツネ 馬゛という絵本の中で、馬が言った言葉があるんです!」

「今まであなたが言った言葉で、一番勇敢な言葉は?と尋ねた時の馬の答えです」

本を買ってそのページを読んでみました。

その言葉が・・・・

 

「たすけて」

 

一番勇敢な言葉・・・

心に響きました。

この絵本を手にして、勇気が出てきました。

素敵な本との出会い、それは、素敵な1on1セッションの相手の方とのご縁からです。

1on1については、機会があればお伝えします。

素敵なご縁に感謝!