家時間、Amazonプライムビデオで、アメリカ映画「コンテイジョン」を観ました!
致死率の高い感染症が発生した世界を描いた映画です。
私が大好きな役者、マット・デイモンとジュード・ローが出演するので、観てみようと思いました。
2011年の映画なのに、アメリカの埋葬場所の空撮や、仮設病院建設など、今、ニュースで目にする映像ととそっくりで、驚きました。
アメリカ映画は、“一般人の主人公が世界を救う”みたいなパターンが多いのですが、この映画は、マット・デイモンが普通の家庭の父親を見事に演じていてとても良かったです。
目に見えないウイルスが、世界に広がっていく様子がリアルに描かれていました。
「クラスター」「WHO」「アメリカ疾病予防管理センター(CDC)」「基本生産数(R0)」など、今でこそよく耳にする言葉が、ふんだんに登場してきます。
CDCのトップを演じた役者さんの声が、WHOのデドロス事務局長にそっくりで、顔も似て見えました。
物の買占めや、ワクチン開発と、その覇権争いなどなど、怖かったです。
今、外出自粛の緊急事態宣言下で暮らす日々。
この映画を観ていたら、今の暮らしが現実なのか、もしかしたら虚構の世界なんじゃないかとすら思えてきました。
いや、現実です。
これまでの私は、スーパーの食材を見てからメニューを決めることが多かったのですが、一週間分のメニューを考えてみようかと思いました。
こうして買い物の回数を減らせればと思います。