上田情報ビジネス専門学校(ウエジョビ)のビジネスプロコースで、紙の三つ折り(片観音折り)を学生と一緒に練習してみました。
大量のチラシは、業者さんがやってくださるのですが、手紙は自分で奇麗に折る必要があります。
やっておく必要があるかな、と軽い気持ちでやってみました。
四つ折りは、半分の半分だから、やりやすいのですが、三つ折りは少しコツがいります。
という私自身、三つ折りの指導を受けたことはなく、自分流を説明しました。
私のやり方は・・・
① 机の上で、紙をふわっと三つ折り状態にして、少しずつ手で紙を折れる状態に近づけていく。
② 大体3等分の場所がわかったら、軽く折り目、とまでいかないくらいに紙にクセをつける
③ 再び紙を広げて、外側の紙が、ピタッと折り目にかぶさるように決めて、しっかり折る。
(この時、多少内側の方が小さい方が、外側の紙の端が折り目に届かないよりもカッコイイ)
上手くいかない学生もいて、練習してよかったと思いました。
手紙を出す機会も減ってきている時代ですから。
それと同時に、私の教え方が分かりづらかったのかと、反省。
そこで、家に帰り、夫にどうやって三つ折りをしているか尋ねてみました。
私と全く違うやり方でした。
そのやり方とは・・・
① 紙を折って2枚重なる部分の長さと、まだ重なっていない部分の長さが同じになるようにして折る。
以上!
ええええ!
驚きました。
そのやり方があったとは!
皆さんは、どうやって折っていますか?
次の授業で、この折り方もあるよと説明し、再び練習しました。
練習すると上手になるものですね。
授業で習わなくて、何となく自己流でやっていることで、他人から違う方法を教えてもらって驚いたっていう経験、けっこうあると思います。
忘れちゃったけど、私はけっこうたくさんありました。
聞いてみるものですね。