道案内

伝える

中津燎子さんが著書「未来塾って、何? 異文化チャレンジと発音」 (朝日新聞社)の中で、「地球市民のしつけ十カ条」を書いていました。

(3月のブログご参照ください。https://matei-life.com/chikyuushimin10kajyou/

十カ条にある「道案内の必要」

これは、けっこう難しい。

 

道案内といえば、私の両親・・・。

例えば「国道〇号を上って・・・」というと、みなさんはどう考えますか?

父は、北を上にした地図を基本に、北に行くことを「上る」と解釈。

母は、東京方面を「上る」と解釈。

このすれちがいで、車で二人が全く逆を頭に描いていることがよくありました。

私ば、父と同じで、北を「上り」と考えますが、坂道の場合は、坂道をのぼっていく方向を「上り」と考えるかなあ。

きょう、学生たちと「地図の説明」をやりました。

歩く人の視点、地図を見る人の視点で、全く違った地図が完成してしまい、食い違いを楽しく体験しました。

 

「上田駅から歩いて20分ほど、まっすぐ上っていったところに」

喫茶店があります。

きょうは、早く上田に着いたので、喫茶店に寄りました。

昔からの佇まい、クラシック音楽が流れる落ち着いた喫茶店。

Wataryoさんです。

店内から眺める風景に癒されました。