ヴァイオリン教室に行ってきました。
写真は、私のヴァイオリンです。指の位置を示すシールが取れません。
ギターと違ってフレッドがないので、指の位置を体で覚えるのが大変です。
きょう、“左手の指を見ることに必死なあまり、音のズレに鈍感になっている”という指摘を、先生からいただきました。
人間の五感は、どれかに頼りすぎると、別のものがサボるらしいのです。
私のヴァイオリンの場合は、目に頼りすぎて耳がサボっているらしいです。
私は必至に指のシールを見てしまいます。
大人になって始めたヴァイオリン。子供のように、のびやかに、考えすぎず、恐れず音を出すことができない・・・。
目と耳、両方、サボらず音を出せるようにって、難しいなあ。