話し方の指導をする中で、あることに気づきました。
立っている時、真っ直ぐ両足に均等に体重をかけることが苦手な人がいる
どちらかの足に、体重を偏らせてしまう
そうした人に、かなりの確率で共通する点があります
人前で話すことが苦手、できれば逃げたいと思っているあがり症、という点です
「両足に均等に体重をかけて!」と言っているのに、どうしても片方の足に体重が多く乗ってしまいます。
この身体のクセを治すのは、けっこう意識しないとできないものです
逆に言えば、この身体のクセが治れば、あがり症も改善するはずですね
丹田に力を入れて・・・
肩の力を抜いて・・・
胸を張って・・・
足の親指の付け根を意識して・・・
宇宙からぶら下がっているような感じで・・・
あがり症克服協会を受講される方で、「朝礼が苦手」とおっしゃる方がけっこういらっしゃいます。
この立ち方が自然にできれば、あとは声をお腹から出すだけ!
「きょう一日頑張りましょう!」の締めの言葉もビシッと決まること間違いなしです!