ワインも漬物も納豆もチーズも味噌も甘酒も・・・
とにかく、醸すものが大好きです。
醸す仲間に酢があります。
酢が好きすぎて、気づくとたくさんの酢が勢ぞろい。
写真に写っていない黒酢もあります。
そして、普通に使う酢は、我が家では長年「千鳥酢」を愛用しています。うまみがあってとても美味しいです。
最近は、酢大豆を切らさないように作って食べています。

大豆を洗って、15分ほどざるにあげておきます。
それを15分、フライパンで煎って、ビンに移して酢を注ぎます。(我が家は、黒酢と千鳥酢などをブレンドしています)
大豆を煎るときの香りがたまらなく良い香りです。
(そういえば、長野駅周辺にクマが出没して大騒動になったことがありましたが、近くのマルコメ味噌の工場からたちのぼる大豆を蒸した時の美味しい香りに誘われたとの説もあります。)
アツアツの大豆に酢を注ぐ時のジュっという音がいい!
翌日から食べられます。
ブロッコリーとキノコのサラダは、この酢大豆に青じそを刻んだのを入れれば、塩なしでいけます。赤や黄のパプリカを加えれば見た目もきれいです。
この写真の大豆は、先日お手伝いさせていただいた、ナイスハートバザールで、長野市内の障がい者の事業所が栽培した大豆です。
酢大豆を作るので、たくさん購入しました。
食べるだけではなく、人間も美しく醸すように、日々努めなければいけないですね。