きょう、読売新聞の書評欄にあった言葉が目に留まりました。
それは、世界初となるブラインドセーラーによる太平洋横断という偉業を成し遂げた岩本光弘さんの著書「見えないからこそ見えた光」について、読売新聞本社特別編集委員の橋本五郎さんが書いていたものです。
カギ括弧内のセリフが、誰のセリフか、ちょっとわかりませんでしたが、こう書かれていました。
「あなたがもし・・・・運を引き寄せたいというのであれば口にしている言葉をまずポジティブなものにしてみてください。言葉を変えることで行動が変わり、行動が変わることで習慣が変わり、習慣が変わることで性格が変わり、性格が変わることであなたの運命が変わります」
上田情報ビジネス専門学校(ウエジョビ)の比田井先生が、FM長野放送の「ヒダカズのココロの授業」でも「習慣」についてお話しされていました。
悪い習慣が、知らず知らずのうちに、自分をむしばんでいくというお話しでした。
言葉→行動→習慣→運命
このように連鎖していることを意識して、言葉を大切にしたいと、改めて思いました。
上記の本題から少し脱線しますが、こんなやりとりが学校でありました。
シチュエーションとしては、休憩時の楽しい雰囲気での学生たちとのやり取りですので、あしからず。
学生:「クソッ!」
私 :「汚い言葉は使わないようにしましょう(笑)!」
学生:「じゃ、先生、何て言うんですか?」
私 :「・・・」
すると、別の学生がこう言ったのです。
「つまり、翻訳できない言葉って、使っちゃいけないってことだよ!」
あっぱれ!