クラスの前で意見を発表するのは、緊張するものです。
きょう、一人ずつ登壇して意見を述べてもらいました。
「仲間の意見を優しくキャッチしてあげてね。」
このように私が呼び掛けたら、最後列の学生が、とてもいい笑顔で、胸に向けて手のひら引き寄せながら、「さあ、こい!」って言ってくれました。
また、別の学生は、笑顔で、手を高く上げて、ここだよ!と言わんばかりに登壇している学生の緊張をほぐしてくれました。
そのおかげで、発表者の視線も生き生きしていました。
言い間違えてしまっても、「笑いをとれた」という快感も生まれたようで、授業後の感想にも「気持ちが楽になった」と書いてくれていました。
自己表現は、クラスの仲間の協力なくしてはできません。
温かい仲間と、共に歩もう!