骨折日記⑬ 手術から3週間で握力測定

橈骨遠位端骨折

手術から3週間。

この1週間の回復ぶりです。

 

・25日(手術から16日)

右手のささくれを、手術した左手でとることができました!

ずっと、ひげみたいに出ていて、気になっていました。

ささくれをつまむのは、親指と人差し指を、物をつかむときよりも、爪と爪が合わさるくらいまで、より曲げる必要があります。それができなかったのですが、この日、そこまで指が曲がるようになりました。

 

・26日(手術から17日)

左手に爪切りを持って、右手の爪を切ることができました!

握力も回復してきた

 

脳からの指令が親指に届くようになりました。

最初は、「動かせ!」と思っても、ある程度は動くものの、それ以上は何の反応もありませんでした。

今は、「動かせ!」と言うと、「それ以上は動かないよ!」という親指からのメッセージを脳とやり取りできます。

  

大きな変化はそんなところです。

きょう、2回目のリハビリに行ってきました。

左手の握力を測りました。

なななななんと・・・・

5㎏・・・

あまりに握力がなさすぎてびっくりです。

 

まだ、ご飯茶碗や薬を手のひらにのせるまでは、手首が曲がりません。

それをするために、体ごと傾けるので、肩が凝ります。

授業のプリントを配る時、左手に用紙を乗せることが、私のリハビリになっています。

 

家のプチトマトが赤くなる頃に、どこまで回復できるのか。

楽しみです!