前日に続いて、鈴木鎮一先生の本から。
鈴木先生は、ヴァイオリンを習う子供たちに、ヴァイオリン練習のほかにもう一つ宿題を出すそうです。
「玄関の靴をきちんと揃えてみましょう。できれば誰にも見られないように」という宿題です。
靴を揃えることでも、庭の掃き掃除でもいいそうですが。
誰にも見られないようにやる、というところが素晴らしいと思いました。
優秀な経営者は、目の前に落ちているゴミを、何の躊躇もなくさっと拾える人、らしいです。
その反対に、雪の朝、会社の前を上司が通りかかった時、急に「ハア!ハア!」と声を出して雪かきアピールを始めた人を見たことがあります。(笑)
子供のころから、さっとやれる習慣を身に着ける。
習慣・・・
大事ですね。