骨折後、初めての授業
「6階の教室前で転んで骨折した」という話は、学生にも伝わっていたようです。
お昼休み、午後の授業に向けて早めに6階の転んだ現場に行くと、掲示物も元通りになっていましたし、私が壊してしまったアクリル板も片付けていただいてありました。
換気のため窓を開けようと思った時、2人の男子学生が駆け寄ってきてくれて
「先生、大丈夫ですか?僕が開けます!」と窓を開けてくれました。
そして、笑顔で
「6階から落ちて手をついて骨折したんですって?」と😊
「そう!6階からおちてね・・・んなわけないでしょ!」
などと、やりとりしながら数枚の窓を開けてくれたあと、風のように去っていきました。
負担を感じさせないように、笑わせながら窓を開けてくれる学生の優しさが、ものすごく嬉しかった(ジーン)
板書はできるし、口は元気!
学生たちは、プリントを配るのを手伝ってくれました。
先生方も、優しくお声をかけてくださり、感謝しきれません。
家に着くと、ギプスが当たる肋骨のあたりが痛くなってきたので、タオルを当てて過ごしました。
ピアスも、片手でつけたり外したりできないので、つけたままでもいい樹脂製のものにしました。
そして、多くの骨折体験談が私のところへ寄せられ、私を励ましてくれました。
みなさん、大変な経験をされていたのですね
私も、頑張る!