きょう梅雨入り
長野も雨
高野文子さんの「棒がいっぽん」というコミック
不思議な世界観が楽しい
そこに収録されてる「奥村さんのお茄子」
昭和43年6月6日のお昼ごはんを探りにきた人間になりすました土瓶
漫画のコマに「棒が一本あったとさ・・・」で始まる絵描き歌がちりばめられていて、歌がどこからか聴こえてくるような芸術作品です
どこから見たとこを描いたの?
視点が楽しい
きょうは6月6日
久しぶりに絵描き歌を口ずさみました。
そして、きょう手術をしてくださる病院へ
手首の手術にむけて
胸部レントゲン、骨折した手のCT、採血、心電図をとって手術日を決めて、その説明を受けてきました。
大きな病院は採血場所が、ニュースで流れる「ヤギの赤ちゃん走り回る」の映像で見た光景に似てるぅ
ミルク飲みの場所みたい。
あらゆる診療科からの患者さんが指定された番号の採血の所へ入っていく。
みんな後ろ姿
流石に子ヤギのように尻尾はフリフリしていないけど。
きょうも、手首グリグリされるのかと思って、朝痛み止めを飲んで行きましたが、手首に触れることもなく終わりました。
診断結果の病名は「左橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)」
全治5か月でした
話は高野文子さんの本に戻りますが、私は「棒がいっぽん」の中では、「私の知ってるあの子のこと」が大好きです。
いつもほめられてる「いい子の女の子」が、近所の「ちょっと悪い子」のまねをしたいけど・・・
というお話し
「かきねのかきねの曲がり角♪」が、漫画から流れてきてます
この世界観も好きです。