手術から4か月
先日、病院で受診。
1ヶ月前とその日のレントゲンを比べると、骨が出来てきているのがわかる。
ドクターが「質問ありますか」と。
とっさに「先生、綱引きとかしてもいいですか?」
くだらない質問が口から飛び出てしまった。
綱引きする予定など全くないのに。
自分でもおかしくなって先生のお顔を見ると
「・・・・。うーん、綱引き・・・・」
物を持ち上げるのは大丈夫とおっしゃっていただいたのですが、それと、引っ張る力のかかり具合が違うので、いい表現が思い浮かばず「綱引き」と言ってみたのでしたが・・・。
大丈夫とも言えず、ダメとも言えず困っていらっしゃる様子。
先生の答えをいただく前に「そこまでは、やりません。ほどほどにしておきます」と、こちらで質問をしまい込みました。
次の質問。
またまた、くだらないことが口から出てしまった💦
「先生、腕枕してもいいですか?ボルトが骨を貫通しているから大丈夫ですか?」
これにも、また困ったような表情で
「痛くなければいいですけどね」と。
「綱引き」の次は「腕枕」
もっとまともな質問はないのか!と心の中でツッコミ
それだけ、順調に回復しているという証しです。
今回の診察で、プレートを残したままにすべきか、外すべきかの判断の材料をいただこうと、事前にお聞きすることを考えておきましたが、その質問をする前に、ドクターの方から
「今後、プレートを外しましょうかね。」とおっしゃっていただきました。
「ハイ!」
やはりプレートの違和感は常にあります。
いつ外すかは、また1か月後に診察があるので、その時になればドクターがおっしゃってくださるでしょう。
傷あとは、先月から変化なし。
伸ばすと傷は目立たないですが、グーで握ったり縮めると赤くめだつ。

またプレートを外すので、気にしないでおこう!
そして、握力測定
うっぎゅーーーー。
精一杯、握力計を握り、自信満々にドクターの顔を覗き込むと
「うん?」
骨折した左手は、前回より低いらしい。
「まあ、いいですかね・・・」と困惑気味のドクター。
元々、握力がないんです。
これは困った!