キッコーナン醤油

まていに

6日の山形・秋田の旅。

秋田県にかほ市で、キッコーナンだしプラス醤油を購入しました。

我が家は、ずっとこの醤油です。

最初のきっかけは、数年前、旅行で訪れた秋田県で、キッコーナン醤油を見かけたのが始まりでした。

キッコーマンじゃなくてキッコーナン

しかも、醤油のイラストが、女の子とパンダと犬。

女の子の名前は「ナン子ちゃん」

パンダにワンピースの裾を引っ張られていて、パンチラ!

何だ!このおもしろいイラストは!!

当時、秋田県の7号線食堂という食堂に寄った時、テーブルにあったキッコーナン醤油の瓶にもパンチラのナン子ちゃんが描かれていました。

(今、7号線食堂はこれまであった国道7号沿いに見当たりません。閉店?移転?わかりません)

その瓶が欲しくなって、スーパーマーケットに行きました。

ところが、売られていた瓶は、7号線食堂にあった瓶とは違いました。パンチラのナン子ちゃんじゃありませんでした。

そこで、工場を訪ねてみました。

この看板の奥が醤油工場で、道向かいに事務所があります。

事務所にいた女性が、なまりのある素朴な語り口調で、現在は、店で売っている瓶しか扱っていないと教えてくれました。

納得し、瓶入りの醤油を買い、その瓶は、現在も使い続けています。

キッコーナンだしプラス醤油、という名前ですが、だし醤油ではなく、醤油です。

味は角がなくて、とっても美味しい上に、お手頃価格です。

工場近くのスーパーマーケットは、不思議で、大きなボトルと、小さなボトルが、いつ行っても同じ値段なんです。

なので、いつも大きなボトルを買っています。

醤油の陳列棚の前にいた時、地元の女性が、何の迷いもなく、大手メーカーの醤油に手を伸ばし、買い物かごに入れてて、さっそうと去っていきました。

わざわざ、長野から行った私は、ぽかーん。

今回の日帰り東北の旅では、醤油に納豆に米と、「これさえあれば安心!」というものを購入してきました。