私が活動している音訳のボランティアグループ「やまびこ会」から、毎月末に、お便りが届きます。
翌月の音訳の分担表と、当月の活動報告が書かれています。
活動報告の中で、ずっと「何だろう?」と思っていた内容がありました。
「カラオケひまわりの会 〇時間(活動時間)」
いつも、2~3人の先輩が活動されています。
あえて聞くこともしなかったのですが、最近、わかりました。
カラオケ好きの視覚障がい者の集まりのお手伝いでした。
カラオケボックスで歌を歌う時、画面に出る歌詞を横で読んで差し上げるボランティアだったそうです。
そうか!
そうですよね。
歌詞を覚えていなければ、歌詞を読まないとなりませんが、視覚障がいの方は、読むのが困難です。
気づきませんでした。
気づけばお役にたてることはいっぱいあるんですね。