現役の保温ジャー

まていに

母が、麹から甘酒を作つくっています。

母は、写真にあるごはんの保温ジャーを今も使っていて、甘酒づくりには重宝しています。

この前、電気釜の変遷を展示しているところをテレビでやっていましたが、これが展示されていました。

スタジオのゲストが「懐かしいなあ」と言っていました。

母の甘酒はとっても美味しいので、できあがるのがとても楽しみです。

 

きょう、高速バスに乗りました。

コロナウイルスを警戒して、運転手さんもマスクを着用するようになったとニュースでやっていました。

そのとおり、乗ったバスの運転手さんも、マスク姿でした。

バスの手すりもアルコール消毒しているそうです。

バスを降りて歩きながら、思ったことがあります。

手で触れて確かめながら生活されている目の不自由な方は、こうしたニュースを聞くにつけ、不安に思っていらっしゃるだろうと。

 

そんなことを思いながら、長野県の会議資料の音訳図書を完成させるべく、音訳ブースに向かいました。

図書が完成し、納品することができました。

行政に、きちんと視覚障がい者の意見や要望が反映されなければなりません。

利用者さまのご指摘をいただきながら改善をして、次はもっといい音訳、その次はもっと、と向上していきたいと思います。