岐阜県へ行ってきました。
高山市にある「飛騨の里」に立ち寄りました。
飛騨の里は、実際にあった古い民家を保存してある場所です。(標高647メートル)
大人ひとり700円
駐車場代は300円ですが、駐車場に係員はいません。
「入場券販売所でお支払いください」と書かれています。
入場券を買いました。
窓口の女性から「駐車場はご利用ですか?」と聞かれました。
「はい。」と答えると、「では駐車場代300円、お願いします。」
自己申告制です。
池のコイのエサのお麩が、池のふちに置かれています。
1袋50円。
これも、自分で50円を竹筒に入れるだけで、販売員さんはいません。
50円を入れてお麩の袋をゲット、長さ15センチくらいのが3本も入っていました。
近くで欲しがっていた小さな女の子に1本あげました。
お寺の鐘も自由に突くことができ、海外から来た方が喜んでゴーンと鳴らしては写真を撮って楽しんでいました。
古い民家の中に入ると、囲炉裏のにおいがします。
「かあさんが~夜なべ~をして~手ぶくろ編んでくれた~ ・・・囲炉裏のにおいがした~」
の歌にもあるとおり、囲炉裏のにおいは、郷愁を誘います。
3連休でも、ここ飛騨の里には静けさがありました。
駐車場を出る時も、係の人もいませんでした。
信じてもらえると、嬉しいものです。
お天道さまは、いつも見ますからね