松本山雅のマスコットキャラクター・ガンズくんがアマビエになって、コロナの収束を祈ってくれていました。
お店の方の手作りということで、レジの近くに飾られていました。
愛らしくて、つい写真を撮らせていただきました。
2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス博士は、毎日新聞の取材に対して、「新型コロナウイルスによるパンデミックは、白紙の状態から世界をつくり治すチャンス」と述べています。
要点を書き出すと・・・
・世界は悲鳴を上げていた。(気候変動、富の集中、人口知能(AI)による雇用の喪失)
・新型コロナは「世界の文脈と計算式を変えた」
・経済は一つの手段で、人間が作った道具であり、何度でも作り変えるべきもの。
・もといた場所に戻る「回復」ではなく、「再構築」していく準備を!
・ポストコロナ時代の経済の再構築は、すべての意思決定の中核に、社会や環境への配慮をしっかりと据える。
ムハマド・ユヌス博士は、このように述べています。
チャンスという言葉に、希望を感じました。
アマビエとなってコロナの収束を祈っているガンズくん!
どんな世界が見えていますか?