クラスの成長

言葉

毎回、学生に書いてもらう学習の記録には、さまざまな想いが綴られています。

そこには、精一杯、前に進もうとする姿があります。

 

そのような中に、「クラスの雰囲気が良くなってきたのは、〇〇と△△のおかげだ。」と、仲間の頑張りについて述べている感想もあります。

クラス全体が成長していくことを、その一員でありながら、一方で、俯瞰して感じとることができる力を、その若さで持っているとは、と感心しています。

私がその年齢だった時、自分のことで精一杯だったと思います。今でもそう。

「学生たちの方が、よっぽど大人」と、感じることばかりです。

 

私の授業「自己表現」は、クラスが成長すると、個人の成長スピードがグンと上がります。

逆に、クラスの成長が鈍化すると、個人の成長スピードも落ちます。

「クラスの成長が鈍化」と書きましたが、具体的には疲れが出て、どことなく元気がない時のことです。

「伝える」力を伸ばすためには、聴く仲間がいて、お互い感じ合える空気が必要ということを実感します。

 

まずは、私が元気ハツラツで!

鏡の前でニッコリ。

OK?

よーし!

さあ、行ってきます!