金曜日、夫と上田のワインバーでワインを飲んで、気分よく電車に乗り込みました。
並んで座っていた夫が、「肩がこるなあ」って。
「私が治してあげるよ!」
私は、夫の凝っている方の肩の上の空気を、ふけを払うように手で払いのけてみました。肩に触ることもせずに・・・
「はい、これで治ったでしょ!」
すると・・・
「あれ?本当に治った!!」
この反応には、当の私も笑っちゃいました!
わあ、私、超能力を手に入れたかも!
ワインの力も借りていたとは思いますが、ともあれ、治ったのならそれで良し!!!
夫の母も、信じることで痛みが飛んでいくタイプです。
原因不明の痛みを訴えた時、医師に処方してもらったビフィズス菌の粉で治ってしまった経験もあります。
私たちも最近は学んできて、これまでは、母が「どこどこが痛い!」と訴えると、こちらも、うろたえていましたが、最近はうろたえないように気をつけています。
「すぐ良くなるよ」と、これまでも痛みを克服してきた母に自信を持ってもらい、関心事を痛みから違う方へ向かうようにしています。
もちろん、医学的所見で悪いところがないことが前提ですが。
歯が痛い、腰が痛い、お尻が痛い、など、訴えるものの、すぐ、忘れてくれています。
原因不明の「痛み」には、「良くなれ、良くなれ」っていう周囲の温かい気持ちが一番ですね。