言葉

「未来をつくる言葉」読みました

ドミニク・チェンさんの著書「未来をつくる言葉 わかりあえなさをつなぐために」(新潮社 2020年1月20日発行)を読みました。 私の能力では難解で、1割もわかったかどうか。 が、 読んでいて、何と心地よいのか。 「...
まていに

「あっ」と感じる春を言葉に

きょうの長野は雨。 長野インター近くで、ふきのとうが、顔を出していました。見間違いではないと思います。 そうした視覚的な春の感じ方とは違う、なんとなく体で感じる春があります。 それは、私個人の感じ方だと思いますが、鼻の奥...
あがり症

声かけの勇気

あがり症を克服するためには、何よりも、積極的な思考クセをつけることが大切です。 「できない」「やだな」「あがっちゃう」「失敗したらどうしよう」 これらは消極的なクセ。 こうした言葉を言い続けると本当に話すのが苦手になって...
あがり症

「ありがとう」にありがとう

きょう、ある男子学生が私を呼び止めてわざわざ、声をかけてくれました。 「先生、俺、正直、最初は腹式呼吸をバカにしていたんです。でも、面接の前に先生に教えてもらった通りにやったら、気持ちが落ち着いて面接を受けられました。ありがとうござ...
言葉

「お母さん!」の呼びかけにハラハラ

日本語で困ってしまうのは、見ず知らずの大人の女性や男性を、どう呼んだらいいのか? 女性の場合で考えてみると・・・ 「奥さま!」→既婚かどうかわからない 「お嬢さん!」→バカにしているように聞こえる どう呼び掛けたら...
あがり症

中村天風と笑い

長野市で開かれた「天風会創立100周年記念講演」に行ってきました。 「天風会」は、中村天風氏の考えを伝える公益財団法人だそうで、私はよく存じ上げませんでした。 偶然、ボランティア情報の音訳をしていて開催を知った次第です。 ...
言葉

「節度」ある医療

高山村、太陽が傾いてきた午後、得も言われぬ美しい景色を見せてくれていました。 リンゴも収穫がすすんでいます。   きょう、私が全幅の信頼を寄せている医師から、改めてその意味深さに感動する素敵な言葉を伺いました。 ...
まていに

園児にこそ愛語

松本市の路線バスに乗りました。 松本城のバス停から、可愛い園児さん30人ほどが3人の先生と一緒に乗り込んできました。 私は、園児さんたちが一緒に座れるようにと、最後列の一番奥の席に移動。 私の横にも、先生に促されて4人ほ...

不条理な出来事を言葉に

柳田邦男氏の「言葉が立ち上がる時」(平凡社)を読みました。 その中で、福島在住の小林麻里さんの「福島、飯舘 それでも世界は美しい  原発避難の悲しみを生きて」(明石書房)が紹介されていました。 柳田氏によると・・・ 小林...
言葉

姿を消しつつある言葉

音訳ボランティアに行ってきました。 目で字面を追っているのと違って、音訳はきちんと読みと意味がわからないといけません。 「賢夫人」という言葉が出てきました。   「けんぷじん」=賢い夫人 最近は耳にしない言葉...