伝える

「大勢に話しかける」は無い

「伝える」ことに関する素晴らしい本と出合いました。「声が生まれる 聞く力・話す力」 竹内敏晴著(中公新書)です。 私が、これまで「伝える」「話す」ことについて、釈然としなかった部分が、見事に説明されていて、さらに深く知りたくなりまし...
伝える

地球市民のしつけ十カ条

私は、ウエジョビで「伝える」ことを中心とした授業をさせていただいています。 社会に出てから一番大切なことが「伝える」力。 テクニックを学ぶことは、学生にとっても満足感があるでしょうし、教えるのは楽です。 しかし、本当にそ...

まどみちお「れんしゅう」

3月2日のブログで、人が亡くなった時、空を見た気持ちを書かせていただきました。 きのう、久しぶりに、大好きな、まどみちおさんの詩集を手にとりました。 はっとしました。 私が感じた空を、まどさんは、なんと素晴らしい詩にしているのかと。 ...
ヴァイオリン

こっそりと

前日に続いて、鈴木鎮一先生の本から。 鈴木先生は、ヴァイオリンを習う子供たちに、ヴァイオリン練習のほかにもう一つ宿題を出すそうです。 「玄関の靴をきちんと揃えてみましょう。できれば誰にも見られないように」という宿題です。 靴を揃えるこ...
ヴァイオリン

禮(れい)

ヴァイオリンの先生から、鈴木鎮一先生の本をお借りしました。 「音にいのち在り」という本です(編集:(社)才能教育研究会) 鈴木先生は1946年に松本市に、才能教育研究会の前身である全国幼児教育同志会を設立し、ヴァイオリンなど音楽を通した...
伝える

「からだが変わる授業が変わる」の実践

話し方の授業、今回のテーマは「目で話す」でした。 毎回、「よろしくお願いします」という気持ちのいいあいさつで授業が始まりますが、ふと心配になりました。 私にとっての「気持ちよさ」とは、「学生たちが大きな声で、一斉に音を発する」こ...

ご縁って不思議

音訳のボランティアに行ってきました。 塩尻市の無量寺の尼僧、青山俊董さんの著書「道を求めて」(主婦の友社)を読んでさしあげました。 じっくりと理解してから声に出して読むと、普段の読書ではわからなかった部分が理解できたりと、自分自...

「老後の運命は54歳で決まる」読みました

ある女性経営者の方のオススメの本を読みました。 「老後の運命は54歳で決まる!」櫻井秀勲著(きずな出版) 櫻井氏は87歳で、とてもお元気で働いているそうです。 目次にあった「54歳と55歳ではまったく違う」というの...