「帝国の遺産」と世界情勢

イギリス出身の研究者、サミール・プリの「帝国の遺産 何が世界秩序をつくるのか」(東京堂出版 2021年2月初版発行)は、今の世界情勢を考える上で参考になる本でした。 「どうして、あの国はそうなの?」 こうした疑問を、脈々とその...
まていに

シルバーシートとリベラルアーツとウエジョビ

永六輔さんが亡くなった時に、永六輔さんが残した文章で「シルバーシートがあるから日本人がダメになる、なくなればいい」といったのを目にしました。 シルバーシートがあるから、乗り物に乗ってきた人に気を配る人間性がなくなってしまうという趣旨...
あがり症

ガンジーもあがり症だった

ミャンマーの軍政に対する抗議デモ 流血の事態は収束する兆しも見えません。 非暴力を貫きインドを独立へと導いた「ガンジー自叙伝」を読み始めました。  小説を読んでいるかのように、情景が浮かぶ自叙伝。 驚いたことが、ガ...

寛容

私の「容子」という名前 幼少の頃、父に「どうして容子って名前をつけたの」と訪ねました。 「誰でも読めて、左右対称だから」と、なんとまあ、父は正直すぎ! 何か意味があってつけたと思っていた私は、がっかり。 そこで、「...
あがり症

小さな失敗談

他人の自慢話は面白くないものです。 一番最初の授業で、私は自己紹介をします。 私の恥ずかしい「あがり体験」をお話しすると、とても興味深く聴いてくれます。 失敗談や上手くいかなかった話は興味をひくようです。   ...

「ビジネスの未来」を読んで

山口周氏の新刊「ビジネスの未来  エコノミーのヒューマニティを取り戻す」 (プレジデント社)が、発売日に手元に届きました。 読み終えました。 ものすごい量の、哲学から経済などの文献を読み砕いている山口周氏の頭の中は、どういう...
呼吸

「コンパッション」を読んで

ジョアン・ハリファックスの著書「コンパッション」 コンパッションとは、『人が生まれつき持つ「自分や相手を深く理解し、役に立ちたい」という純粋な思い。自分自身や相手と「共にいる」力のこと。』と説明されています。 「共感」が大切と...
呼吸

ジェット噴射の呼吸

しっかりと地に足をつけて立つ。 これを指導していますが、どうしても、片足に体重が寄ってしまったりする学生がいます。 椅子に座って発声練習をする時も、無意識のうちに足が地面から離れてしまって猫背になってしまったり。 姿勢は...

都会と自然 コンパッションと打成一片

一昨日の上田情報ビジネス専門学校(ウエジョビ)での特別講演会。 このことについては、6日のブログでも触れています。 喜多川泰先生の講演での質問タイム。 一人の男子学生からこんな質問がありました。 「私は山登りが好き...

「民主主義的な建築」

上田駅のホームで列車を待つ 枕木の下に敷かれた砂利 建築家の隈研吾氏は、著書「点・線・面」の中で、この砂利についてこう述べています 大地という自然と、車体に乗っている人間との間に、様々な点と線とが介在し、その二つをスムー...