バタバタ演奏と呼吸

ヴァイオリン

きょうのヴァイオリンのレッスン。

先生に、練習してきた曲を聴いていただきました。

「うーん、ちゃんと弾けてるんだけど、何かバタバタした感じがありますね。一生懸命に弾いていることはわかるんですが、必死さが伝わっちゃって・・・」と先生の感想。

そして・・・

「息を止めて演奏してませんか?」と。

そう聞かれても、私は演奏に必死で、呼吸のことは覚えていません。

先生のアドバイスは、『息をすること』

楽譜に息をする場所を書き入れていただきました。

その場所で、鼻でスッと息を吸って演奏してみました。

何だか、自分でもバタバタ感がなくなったのがわかりました。

 

クラリネットやフルートの演奏で、呼吸が大切なのはわかります。

ヴァイオリンも呼吸がとても大切なんですね。

「呼吸」は、私の自己表現の授業で必ず毎回、取り入れています。

そこで「呼吸は大切!」と口を酸っぱくして伝えている私が(きょうの授業でも伝えたばかり)、息を止めてヴァイオリンを弾いているとは・・・。

まだまだ修業が足りませんね。