学生たちに、好きなアニメや映画などを発表してもらうことがありました。
そんなこともきっかけとなり、今年度はずいぶんとアニメや映画を観ました。
どんなの?
ざっと以下の通りです。
順不同ですが・・・
東京リベンジャーズ
マイキーくん、ドラケンくん、超カッコイイ!
三ツ谷も場地も・・・
私が行っている美容室のお子さんの同級生の話が可笑しくて笑っちゃいます。
登場人物と同じ中学生。
ドラケンに憧れて、校則で禁止されているツーブロックの髪型にしたそうです。
(憧れる気持ち、わかる~)
ツーブロックも、ドラケンのツーブロックは、激しい刈り上げ。
学校へは、トップの髪の毛を下ろして隠して行くという作戦でしたが・・・
遅刻しそうになって、校門前でダッシュ
髪の毛が揺れて、下の刈り上げが丸見えに・・・
たまたま先生が校門に立っていて、見つかり、丸刈りになってしまったそうです。
何で、遅刻するギリギリに行くのよ~
憧れて、真似してみて、バレて・・・
中学生は多感でいいなあ。
Official髭男dismの主題歌「Cry Baby」と「ホワイトノイズ」がカッコよくて、もう、何回も聴いています。
朝、目を覚ますと、ホワイトノイズが流れています。
イヤーワームっていうんですね。
異世界おじさん
お仕事に疲れた方にオススメのアニメです
あまりのくだらなさ(誉め言葉です)に、思わず声出して笑ってしまいます。
おじさんのキモいキャラとは裏腹に、おじさんの声がいい声で、大好きです。
頭をスッカラカランにしたい方は必見です。
いいアニメを教えてくれて、学生に感謝です。
四月は君の嘘
このアニメが面白いと教えてくれたのは、屈強な元野球部の学生でした。
「先生、最後、へえ~ってなるよ」
この言葉に、最後まで観ました。
主人公はピアノの天才(だった)高校生。
ヴァイオリニストの同い年の女子高校生、宮園かをりと知り合います。
私は宮園かをりの持つヴァイオリンケースが素敵だなと思い、買うことにしました。
私事ですが、骨折で中断していたヴァイオリンも、4月からレッスン再開です。
眠っていた私のヴァイオリンは、今、楽器店でメンテナンスしてもらっています。
やる気を出させてくれたのは、このアニメのおかげです。
最後まで観ました。
元野球部の学生が、このアニメに惹かれた部分を語り合いたかった。
4月からは消防士の道に進む学生。
このアニメを観る度に思い出すよ!
いい思い出をありがとう
リコリスリコイル
教えてもらったおかげで、このアニメの話題がSNSなどで取り上げられているのを観ると、ふんふん、わかるわかる、となります。
最近は、中東の方がハマりまくっているTwitterを見て、日本のアニメすごい!と思いました。
ぼっち・ざ・ろっく
これ、けっこう多くの学生が好きなんです。
重度な人見知りでコミュ障な高校生が主人公。
ここまで大げさではなくても、人見知り、だったり、友達との会話に、いつも「変に思われないかな」などビクビクしている部分は、多少なりとも、多くの学生が感じていると思います。
主人公に共感しつつ、バンドで音を奏でる楽しさを感じることができるアニメです。
アオアシ
柏レイソルによく応援に行きました。
どことなく似てます。
楽天大学学長の仲山進也さんが、このアニメにぞっこんで、本まで出しました。
【「考える葦」の育ち方】という本です。
これも読みながら、アニメを観ると、思考が深まると思います。
今年度、1年生のプレゼン大会があり、優勝したチームの内容は、まさに、この本にあったアオアシ的な「視点を変えて物事を観る」ことが素晴らしかったです。
ボールルームへようこそ
社交ダンスの魅力を描いたアニメです
主人公は中学生
林ゆうきさんの曲が、素敵です。
林ゆうきさんといえば、ハイキューの曲も手掛けています。
若くて、才能ある人いるんだなあと。
社交ダンスのカッコよさがよく表現されていました。
THE FIRST SLAM DUNK
ここからは、映画になります。
映画、すごく良かった!!!
アニメは観ていたので、映画が楽しみでした。
最後のエンドロールで流れた曲が、カッコイイので、あれから聴いています。
私は桜木花道が大好きです。
真っ直ぐなところ。
あと、三井も好き
宮城リョータも好き。
この3人が好きな人は、東京リベンジャーズの登場人物も好きだろうな。
スパイファミリー
Official髭男dism の主題歌「ミックスナッツ」がピッタリ
ヨルさんと、ヘンリー・ヘンダーソン先生が好きです。
エレガント!
まとめ
以上がここ最近、学生たちに触発されて観たアニメです。
他にも「ブルーロック」「チェンソーマン」など、数々教えてもらい、観たものもあります。
ワクワクと心がおどるものがあるということは、素敵なことです。
無茶苦茶なキャラでも、そこの何かしらのポイントが、心を揺さぶる
少しだけ、学生たちの、鼻の奥をツンと刺激するような思春期の気持ちに触れることができたような気がします。
本も読みたい
映画も観たい
もうすぐそこに「桜も観たい」が加わります