昨夜、あがり症克服協会の講師がweb会議システムのZoomを使って会議をしました。
東京、愛知、大阪、京都、宮城、福岡と全国の講師が参加しました。
いつもは、私が東京や名古屋へ出かけていって、皆さんとお会いするのですが、コロナ渦のため、こうしてオンラインで。
久しぶりにお顔を拝見して嬉しく、はしゃぎそうになってしまいましたが、皆さんZoomに慣れていらっしゃるようで、軽いあいさつから会議が始まりました。
私はZoom会議は初体験
こんな感じなんだ、参加するのは意外と簡単なんだ、と不思議な感覚でいました。
発言する時は、部屋中に私の声だけが響いて、戸惑いました。
画面の私は、私じゃないような私のような・・・
会議では、現在も行われているオンラインの講座について、更に参加の機会を増やしていく方針が確認されました。
web会議に参加した私は、足元は素足で、ぶらぶらさせてみたり、椅子に正座してみたり。
大勢が一堂に会する会議では、こんな足元を見られたら大変恥ずかしいことです。
足元もきちんとしないといけないとわかっていながら、「写っていないからいいかな」って、楽な方へ流されてしまいました。
「姿勢が大事」と学生に言っておきながら、これでは失格ですね。
webでの会議や授業が、今後増えていくと思います。
姿勢を学ぶ幼少・青年期に、姿勢を学ぶチャンスが減っていくということです。
そして、リアルな人と会って、相手の目を見て話すことが怖い、という子供たちが、今後、増えていくでしょう。
ということは、あがり症で悩む人の悩みも、対人恐怖からなる悩みが増えていくことと思います。
これまでの多くの受講生の皆さんから、様々な事例を積み上げてきているあがり症克服協会です。
「withコロナ時代」だからこその「あがり症」も増えるだろうと感じました。
「あがり症で悩む人をなくしたい」という協会の重要度も増していくでしょう。